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フランス製  シルバー950 ピュイフォルカ「ポンパドール」 ティースプーン(6本セット)

*サイズはボール縦径×横径×全長になります。
 商品No.  ST0075
 年代  1900年頃
 原産国  パリ、フランス
 メーカー  ピュイフォルカ
 材質  シルバー950
 サイズと 重量
 約3.5×2.5×11.5(cm) 16g/1本
 
 価格  75,600円(税込)/セット


コンデションについて
経年とお手入れでできた小さな擦り傷などはありますが、目立つ大きな傷、破損や変形、変色やギルディング(金張り)の剥がれなどのダメージの無い、とてもきれいで良い状態です。


解説

所有する喜び、使う喜びどちらにも完璧にかなえてくれる、コレクションに相応しい逸品です!
レースのカーテン越しに自然光の下で撮影したので、ギルディングの色がうまく表現できませんでした

室内で撮影しました、ゴールド色少しが表現できましたが、ライトのせいでやはりまだ色が薄いです

ギルディングの施されたスプーンのボール、実物はもう少し濃いゴールドカラーです

スプーンのボールの裏側の装飾の様子、さすがフランス製と言いたくなる凝ったデザインです

ハンドルの表側の様子です

ハンドルの裏側の装飾の様子、微妙に先端のデザインが違うのには感心してしまいます

今回は最初に、ティースプーンのメーカーのピュイフォルカのお話しをさせていただきます。フランスのシルバーメーカー、ピュイフォルカはフランスだけではなく、ヨーロッパ中を含めて「優れたシルバーメーカー?」と聞かれると一番最初に名前が出てくるような有名メーカーです。

ピュイフォルカは1820年のパリに、エミール&ジョセフ・ピュイフォルカ兄弟と叔父のジャン・パブテスト・フックスによって設立されました。彼らはこの頃から「ペンライト」をメーカーのシンボルとしていましたが、そのシンボルは不変で使用されています。1902年にエミールの娘婿のルイ・ヴィクトール・ピュイフォルカがメーカーに加わり、ピュイフォルカはシルバーメーカーとしての名声を確固たるものにしました。ルイ・ヴィクトールの作品は、古い様式を高い技術で復刻したものでした。それに対して息子ジャンの作品はアールデコ様式にインスパイヤされた、幾何学数列に基づいたデザインで、象牙や天然石などの異素材を装飾に使い、革新的な作品を生み出し、フランス・アールデコにおける最も重要な銀細工師と呼ばれています。1927年ヨーロッパでのファシズムの台頭により、ジャンはメキシコに移住、作品の殆どは米国に輸出されていました。1945年再びパリに戻りますが間もなく世を去っています。1993年ピュイフォルカはエルメスグループの傘下に入り現在に至ります。

ご紹介のティースプーンのシリーズ名は「ポンパドゥール」。このネーミングは、ルイ15世の愛妾だったポンパドゥール夫人のことに間違いないと思います。ハンドルのモチーフにリボンが使われていることも、胸元に沢山のリボンを散りばめたドレスで有名だった夫人へのオマージュ(フランス語で尊敬とか敬意の意味)を感じます。ポンパドゥール夫人は貴族ではなくブルジョア階級出身でしたが才色兼備で、最終的には政治に熱心ではなかったルイ15世に変わって、政治を牛耳るまでに昇りつめた女性でした。またポンパドゥール夫人は賢いだけでなく、非常にお洒落な女性で、美術芸術にも造詣が深く、ロココ様式はポンパドゥール夫人の趣味、趣向により生まれた様式であるといっても過言ではありません。

ティースプーンのボールはギルディング(金張り)された美しいシェル型。「ポンパドゥール」のシリーズでは、珍しいタイプだと思います。フランスのスプーンは殆どそうですが、ボールの下にホールマークとメーカーズマークが入っています。このスプーンを買い付けたのは、パリ郊外のフェアでですが、一目で魅了されてしまいました。日頃は英国のシルバーを見ることが多く、ティースプーンにギルディングが施されているお品は少ないので、とても新鮮だったということもあるかもしれません。ピュイフォルカのお品だと判ったのは後のことで、メーカーズマークも見ないで買ってしまったのですが、それだけこのスプーン達が強いオーラを放っていたのだと思います。

ハンドルの表側は、前述のように中ほどにリボンのモチーフ、先端にロカイユ(ロココ様式の貝殻のモチーフ)、左右に月桂樹らしき葉。そして裏側はボールの付け根のところにロカイユのモチーフ、リボンと月桂樹は同じですが、先端のロカイユのデザインが表側と少し変えられていて、心憎い作りになっています。そしてフランスはテーブルでカトラリーを裏側にしてセッティングするので、裏側に持ち主のイニシャルが入れられています。

最後にフランスのシルバーについてです。フランスにシルバーのアッセイオフィス(シルバーの純度証明事務局)ができたのは13世紀の中頃といわれていますが、フランスのシルバーを語る上で、やはりフランス革命(1789年)ははずせません。フランス革命により王族と貴族による支配が終焉を迎え、フランスにとっては世の中がひっくり返ったのですから、貨幣と交換できる価値を持つシルバーの管理も大きく変化したことは容易に想像できます。フランス革命以前は製作地、日付、税、メーカーズマークが刻印されていましたが、以後は以前のシルバー製品に関する法律も廃止され、しばらく混乱の時期が続きました。

1798年にようやくシルバー製品に関する新しい法律がスタートします。シルバーは純度によって数字の1(シルバー950)と2(シルバー800)に判別され、にわとりのマークと共に刻印されるようになりました。このにわとりマークは1819年まで採用されました。そして1838年よりミネルヴァ(ローマ神話の女神)の横顔がシルバーであることの刻印となりました(にわとりからミネルヴァまでは男性の横顔のマークでした)。シルバーの純度でやはり1か2の数字が共に刻印されますが、枠の形も違うのでマークが鮮明でしたら純度は容易に判別することができます。

またミネルヴァの刻印は現在の製品にいたるまで採用されているので、フランスのシルバーを見分けることは容易ですが、デイトレター(日付印)がないので年代を判別するのは難しいです。また小さな製品にはミネルヴァではなく猪の頭(パリ製)や蟹(パリ以外の製作地)のマークが刻印されています。このマークがまたとても小さくて、ルーペを使っても判別が大変です。それからフランスのシルバーのメーカーズマークは、1797年より現在にいたるまで、ひし形の中にイニシャルやトレードマークなどを刻印することが決められているので、メーカーの判別は容易です。




フランス製 シルバー950
ピュイフォルカ 「ポンパドゥール」
ティースプーン(6本セット)
商品番号:ST0075
価格:75,600円(税込)/セット
*送料無料*




    
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